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瀬戸内の夕日

8lulchud 大学時代の友人達と夕日を眺めました。
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将来

相談に来られたお母さん達の第一声は

「sanjiさんに子どもの将来を頼みたいんやけど…」

私「ちょ、ちょっと待って。何を頼まれたらええのん?」

母達「私にもしものことがあったら、こうして、ああして、こうして…」

私「そこまで決まってるんやったら、家族に言うとったらえんとちがう??」

母達「頼りにならへんし…」「じゃ〜何かあったらsanjiさんに相談するように言うとったらええか?」

私「それやったら引き受けられるかな」

しかし…重大なことに気が付いた。
私は母達よりも年上なのだ。
もしものことがある可能性は私の方が早い^^;;

組織として母達の心配ごとを引き受けていかなくちゃ、
私が一人でやれることなんてたかがしれている…。

園祭

うちの施設の一大イベントである園祭が昨日盛大に開催されました。
来場者数は主催者発表1,200名!

1〜2年目の職員がとても多いのですが、役割をきちんとこなし、それぞれが頑張ってくれました(実行委員長は新卒3年目の女子職員でした)。
先輩職員も新人さんたちをリードし、
的確に指示をしながら仕事を進めています。
いや〜〜〜実に頼もしいです。

前日から宿泊して模擬店やバザーの準備をする保護者さんたち、
やりくりをしてお手伝いに来て下さるボランティアさんたち、
ご都合をつけて来場下さる来賓の方々、

地元の人たちはもちろん、遠方からもこれまでいろいろな形で出会った人たちが集まって下さいます。「ここに来たら、年に1回はみんなと会えるんやな〜」と、あるお母さんの弁。

ひとつの出会い、広がる世界♪です。

この行事が終わると新しい年度が始まります。
私は筋肉痛で身体のあちこちが痛いです…^^;;

本日はブルーなり

結婚しているとかいないとか、
子どもがいるとかいないとか、
それが人間の価値に関係があるんだろうか…。

見えない「こうあるべき」は
気が付かずに人を傷つけるものですね。

お久しぶりです!

10日間も更新を怠ってしまいました^^;;

実績報告書は提出期限が延びたにも関わらず、
速達で提出というありさまでした。
でも間に合ってめでたし、めでたしです(^^)v

療育3事業は主任に引継ぎをしながらまとめをしてもらいました。
「異動」する日が来てもいいように(?)事前準備です。

今年度はネットワークづくりが少しでも進むよう、頑張りたいと思っています!

「母、怒る」の巻

やっぱり…。

うちの母は納得のいかないことがあるとすぐ役場に向かいます(徒歩20分)。
税金が増えるとか、保険料が上がるとか、金額の意味がわからんとか、制度改正が気に入らんとかいうことがあると、即、担当窓口へ行って説明を求めるのです^^;;

今回の怒りの原因はもちろん!4月1日から始まった後期高齢者医療制度。

ここの役場は私の仕事のエリアでもあり、知り合いも多いし、同級生もいるので、「あんまり目立たんとってよ(目立たないでよ)」と常々お願い(?)しているせいか、今回は電話、すなわち匿名で文句を言ったそうです。

電話に出た担当者は「すみません」「すみません」「国が決めたことですから」しか言わなかったらしく、「すみませんしか言わないから、話にならず、それ以上文句が言えなかった」と母。

母の怒りの原因は保険料が勝手に年金から直接引かれてしまうことと「後期高齢者医療被保険者証」がペラペラの紙質で、カバーもついていなかったこと。2年間使うので、折ったり汚したりしないようにという注意書きがあったことがなおさら怒りを誘ったらしいです。ちなみにカバーについては「検討します」という返事だったとのこと。

随分次元の違う「怒り」だな〜と思いながらも、うちの母はエライ!と思います。

だって怒りは示さなくちゃわからないもの。
役場に文句を言うのが本来なのかどうかはわからないけど、住民サービスの直接窓口である役場へ行くのはある意味正しい。母は「じゃ〜どこへ文句を言えばいいんですか?!」と聞いたらしいけど。

私は母の血を受け継いでいるでしょうか?
おかしいことはおかしいと言える、そんな母を私はとてもステキ♪だと思います。

20年度個人予算

今日は保護者会です。
個別支援計画(案)やら小遣い予算(案)について成年後見人等に意見を求めます。

事務所で職員の話を聞いていると、「せちがらいな〜〜」と実感せずにはいられません。

収入は障害基礎年金しかない人がほとんど。
入所施設の場合、個別減免と補足給付等で減額されても、手元に25,000〜28,000円(月)しか残りません。

この額を多いと思いますか?少ないと思いますか?

ここから毎月の医療費や保険料、散髪代や衣類代、余暇費用や旅行費用等を支払うと…。
第三者後見人なんて夢のまた夢…。
入院でもしようものならどうなるのん??

そりゃ〜収入の中で生活することは基本中の基本。

でも・・・
「生活を豊かにするために」良かれと思ってすることが「大きなお世話になる」ような勢いで、限りなく悲しい気分です。

「ノーマライゼーション」と謳いながら、また「入所施設での生活の貧しさや非権利状態」を厳しく批判しながら、「この生活でいい」と障害者自立支援法は言っています。

一歩前進!!

平成20年3月28日付で「成年後見制度利用支援事業の対象者拡大等について」という事務連絡が厚生労働省障害福祉課から出されました。

「障害福祉サービスの利用等の観点から、成年後見制度の利用が有効と認められる知的障害者又は精神障害者が成年後見制度を利用することができる体制を構築することは極めて重要である。しかしながら、成年後見制度の利用については、利用者が増加しているものの、制度に対する理解が不十分であることや費用負担が困難なこと等から利用が進んでいないとの指摘を受けているところである。」とある通り、厚生労働省も重要性と課題を認め、今回の改正に至ったものと思われます。

この事業は成年後見制度の申立てに要する費用や後見人等の報酬の全部又は一部を助成する制度です。
利用するには次の3つの要件を満たさなければなりませんでした。
� 身寄りのない重度の知的障害者又は精神障害者
� 市町長申立てにより後見等が決定した者
� 助成を受けなければ成年後見制度の利用が困難であると認められる者

改正後は「障害福祉サービスを利用し又は利用しようとする重度の知的障害者又は精神障害者であり、後見人等の報酬等、必要となる経費の一部について、助成を受けなければ成年後見制度の利用が困難であると認められる者」となりました。

身寄りがいても、市町長申立てでなくても助成が受けられるようになったということです。
一歩前進!!ですね♪

ただ、気に入らないのは…「重度の」に限定されていることと「地域生活支援事業」だということです。

軽度で地域生活をしている人ほど、成年後見制度は必要だし有効だと思うのですが、やはりお金がなければ使えないままということですよね…。

また、地域生活支援事業の中でやる、ということの意味は、財源は国からの交付税で、使い道については市町に委ねられるということです。まだまだ一般的な制度ではなく、しかし絶対に必要な制度なのだから、定着するまでは国が責任をもって普及啓発、課題の解決に努めていただきたいと思います。

なにせ「介護保険と車の両輪」という謳い文句で登場したのに、介護保険に比べてこの認知度、利用度の低さには悲しいものがあります。

障害者等の権利の問題というのは世の中の仕組みの中で小さな小さなことだということなのでしょう。突き詰めていくと、自分のことなのにね。

でも一歩前進にはとりあえず拍手です♪

法人後見

この人のこの心配ごとを託せる仕組みを作りたいと思う。

「大丈夫!その時は私が責任もって対応するから!」と言いたいけど、残念ながら、私にだって、何があるかわからない。
親ごさんたちだって、そんなことは十分わかっていて、それでも相談されているのだと思う。

知的障害が重度であれ、軽度であれ、心配ごとは尽きない。
この心配ごとをちゃんとわかってくれて、本人の気持ちをわかってくれて、
引き継いで、支援につなげていく仕組みがほしいと心底思う。

これって、やっぱり法人後見だよね。
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sanji

Author:sanji
こんにちは。sanjiです。
知的障害者福祉について考えたことあれこれを書いていきます。
よろしくお願いします。

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